CYBER SHIN-ARARAGI

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【17512】原田好美さんの初稿に
2026/9/3(木)23:39 - 大窪和子 () 削除

原田さん、こんばんは! しばらく。

1車椅子娘が押しくれてゴッホ展一絵一絵を順に巡れり
  ゴッホ展に行かれた、よかったですね。愉しい雰囲気が出ていますよ。結句、準に
  めぐるのは当たり前だから、何か他の言葉をみつけましょう。「ゆっくり」「楽しみ」
  など、そのときのことを思い出して、見つけてください。初句「車椅子を」と。
 
2ゴッホ作「草地」に生えし草花の色も多様にしなやかに伸ぶ
  ゴッホの絵が目に浮かんできます。 「色も」でなく「色は」と。そのほうが
  くっきりします。3首の中ではこれが一番いいでしょう。

3ゴッホ作「麦わら帽子のある静物」優しい色に白の光りて
  これはどのように白が光るのかよく判らない。白い光の中に麦藁帽子がおいてある?
  シュチュエーションをちらりと映してみましょう。

4ゴッホ作「夜のカフェテラス」星々の煌めき冴える蒼き夜空に
  星が夜空に冴えるのはいわば当たり前。何かカフェテラスの特徴を捉えないと。
  芸術作品として完成した絵画や音楽を短歌にするのは難しいといわれています。
  挑戦するのは構わないけど、どこかに独自の表現を見つけないとね。

5長月は義母と実母の逝きし月十日を違え命日の来る
  長月、9月。そうですか。10日違いで亡くなったのですか。ご夫婦にとって寂しい月
  ですね。感情を交えず事柄だけで詠っていますが、じんとくる歌です。

【17511】夢子さんの初稿に
2026/9/3(木)22:55 - 大窪和子 () 削除

夢子さん、しばらく! 歌は健在ですね。

1、一粒を落として膝と床を見る飲まねばならぬ薬の行方
   上手い! よくあることです。錠剤は丸くて小さいから、落したらあっという間に
   見失いますね。思いがけないところまで転がっていく。さらりと詠んで
   ちょっとした悲哀も感じられる。この歌はこのままで完成です。

2、シャンプーもシャワーさえも人任せ九十二才の女王気取り
   お世話係の介護士さんが来てくれるのね。人任せも楽じゃないけど、暗くならずに
   下の句か明るくてとてもいい。

3、食細くなったと言いつつ別腹は九十過ぎても現役で
   そりゃあね、おいしいものは幾つにになっても食べたいわね。結句、「現役のまま」
   ではどうですか。字足らずだから。

4、予約表病は読まずにやって来る昔の医師の鞄なつかし
   「病は読まず」?「病は聞かず」ではない? 調子が悪いというと来てるれる
   お医者さん。鞄持ってましたね、確かに。この結句がいい。

5、病院は病人作って帰すとこ菌は殺すが人は半病人
   これは病院いよって違うかも。日本の病院はお医者さんも看護師さんも優しい。
   だから病院に行ってくるとほっとします。半病人? どんな感じなのかな?

【17510】投稿を待っております
2026/8/29(土)00:34 - 大窪和子 () 削除

 8月のお休みはもうおわりです。皆さんの活発な投稿をおまちしております。
国中に災害が続いておりますね。熊本、千葉 石川、富山。胸が痛みます。
それぞれのお住まいの地域から猛暑の夏の現実をお寄せください。

【17509】まどお様
2026/8/28(金)12:06 - 伊藤弘光 () <メール送信> 削除

まどお様

色々と教えていただき、ありがとうございます。
自分なりに調べておりますが、大いに参考にさせていただきます。

高校時代の恩師も、アララギの同人か何かでして「身辺雑記の様なものを
書き散らしたとて小説にならぬ様に、短歌もまたしかり」「写生と写実は
異なる」「短歌というものはいかに巧みでも、品がなかったら駄目である」
との言葉が印象に残っております。最後の言葉は、伊藤左千夫が長塚節の
歌を難じた時の受け売りみたいです。

ただその先生の歌がどんなものだったか、披露してくれたか否かを含めて
一向記憶にありません。


門外漢からすれば、短歌とはむつかしいものなのですね。

伊藤弘光

【17507】ありがとうございました
2026/8/26(水)15:08 - 伊藤弘光 () <メール送信> 削除

湯湯婆様

私のやや場違いともいえる投稿に、温かいお言葉をいただきました。
ありがとうございました。

伊藤弘光

【17506】紅葉さんの初稿に
2026/8/25(火)23:34 - 大窪和子 () 削除

紅葉さん、しばらくです。これは8月のお休み前に投稿されたものですね。お待たせしました。

1. その昔見舞いに通った空港線今日はその先の駅へと向かう
    空港線ねえ。各地方の空港にあるようですが、私がピンとくるのは京急鎌田から
    羽田空港の第一第二パーミナルへ行く短い路線ですね。駅は7つくらいしかないと
    思いますが、せめて挙ったという駅名でもないと、これだけではなんのことか
    想像がつきません。見舞いというのも、どういう事情だったのか、読者の気持ちを
    察して内容に触れる詠み方をしてください。

2. 売上を上げてくれればそれで良い社長からのいきなりフック
    これ、ちょっと面白い。勝手な社長ですね。会社の何か新しい企画をまかされたのでしょうか。
    下の句「社長からくるいきなりのフック」としては? サラリーマンのちょっとした
    悲哀がユーモラスに詠まれています。 

3. 展示会営業パンフ今のところそれくらいしか思いつかない
    なるほど、会社の製品の展示会か何かですか? パンフレットを見て人が集まり
    製品がよく売れるといいですね、そうでないとまたフックが飛んできちゃう。
    責任は社長にあるのにね。前の歌の連作としていいでしょう。  

4. 何事もなかったように更新のクレジットカードを使い始める
    時々、更新の時期ですって新しいカードが送られてくることがありますね。
    それなりの理由はあるのでしょうが、使用者はいわれるがままに前のカードには
    鋏をいれたりして新しいのを使い始める。何ということもない歌ですが、
    日常生活の一齣ではありますね。

5. 懸案の終わってしばし臥せっても良い時期となるしばし休まむ
    展示会、終わりましたか。社長の2度目のフックはこなかったのですね。お疲れ様
    でした。
 *印象的なのは2首目ですね。他の歌は少しインパクトが足りない。少し考え直して
  みましょう。

【17505】25日から始めます
2026/8/23(日)16:24 - 大窪和子 () 削除

 皆さん、こんにちは! しばらくです。
8月のお休みはこの辺で終了して、本来のの作品投稿に移りましょう。
まだまだ暑さは続くようですが、一つ気合を入れた作品、期待しております。

【17504】珍問;諸先生方へ。お教え下さい
2026/8/22(土)19:35 - あご珍理論研究所員 () 削除

新アララギとは」を読ませて頂きました。
(1)「写生」「写実」「リアリズム」の手法を堅持して来ました???
   一握の砂、涙そうそう、風と共に去りぬ、ゲルニカ、別れの曲・・・
(2)参加者の皆さんに歌を詠む愉しさを伝え???
   痰一斗糸瓜の水も間にあはず
(3)共に学びながら???
   名作は学ぶと詠める・・・

【17503】ほのぼのとしたお話をありがとうございます
2026/8/20(木)20:49 - 湯湯婆 () 削除

伊藤様
8月はここのページはお休みなので、久しぶりにのぞいてみました。
ほのぼのとゆるりとご縁を考えました。
しみじみと読ませていただきました。ありがとうございます。

【17499】金石淳彦
2026/8/19(水)14:45 - 伊藤弘光 () <メール送信> 削除

初めて投稿させていただきます。

昨年、母親が亡くなり、無人となった実家の整理をしていると「金石淳彦歌集」
というものが出てきました。祖父の代から、文学的雰囲気などおよそ皆無の家庭
でしたので、なぜこのようなものが実家にあるのか不思議でしたが、今年にな
って、相続の関係で戸籍を調査したところ、金石淳彦は父方の祖父の従弟(いとこ)
であることがわかりました。

金石淳彦は、一家離散と貧困の原因を作った父親に(少なくともある時期までは)
憎悪に近い感情を有していたらしく、現実にも母方の叔父の庇護を死ぬまで受けて
生活をしています。よって母方の親族を歌ったものは相当ありますが、我々父方に
繋がる者についてのものはありません。絶縁状態だったのでしょう。

ここに投稿したのは、十二年ほど前、北村良さんという方が金石淳彦について歌わ
れたものを、三宅奈緒子さんという選者の方が評されたものを目にしたからです。

薄くはありますが血縁と知れば、時ははるかに隔たっていても、何とはなしに愛お
しく、また懐かしい思いが沸き、時に自らの生涯も重ね合わせながら、歌集を読ん
でおります。

駄文失礼いたしました。




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