CYBER SHIN-ARARAGI

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【16365】水野康幸様へ
2024/3/28(木)13:05 - あご () 削除

長文でお教え下さり感謝致します。
内容は理解致しましたが、納得するまでには至っておりません。
アララギの中においても議論があるとの事ですが、知識や経験が
邪魔して本来あるべき姿を見失っているからだと思います。
高校から理系で、日本文学の知識が皆無の目で見れは簡単な問題
の様な気がします。その考察結果は後ほど書き込み致します。
笑いながらお読みください。
新鮮な牡蠣や安芸の宮島が羨ましいです。嚴島神社と言えば次に
リンクした作品を思い出します。
なお、私めは半導体エンジニアで本家は目黒にある寺です。
宜しくお願い致します。
https://www.youtube.com/watch?v=9iinLeiXNxQ
https://www.youtube.com/watch?v=CvroShvVy9Y
https://www.youtube.com/watch?v=eBGNJR0x9iA

【16363】あご様へ
2024/3/27(水)09:30 - 水野康幸 () 削除

「あのように歌は盗作しても良いのだ。」と誤解されては
いけないので、もう一度はっきり言います。私の意見は
盗作を奨励するものでは断じてありません。
 万葉の元の歌は、麻続王が伊良虞の島に流された時の
もので、歌の中心は「波にぬれながら伊良虞の島の藻を
取って食べているのです」という意味。
 私の歌の中心は「海の中に立つ紅い鳥居に詣出て来た」と
いう意味で内容が全く異なり、歌の独自性があるので、
内容を真似たいわゆる盗作ではないと考えます。
 茂吉も「私の潜勢力という語も、古歌の言葉を無断で泥
棒してそれをいろいろ継ぎ合わせて一首を構成するのとは、
その実質に於いて大いに違うということを強調したいので
ある(作歌實語鈔)より」と言っている。

【16362】あご様へ
2024/3/26(火)16:05 - 水野康幸 () 削除

私の歌のように、よく知られた歌の一部を借りて詠うことについては
それがパクリになるか、または茂吉の言うように作歌上の重要な方法
なのかは、アララギの中においても議論が分かれています。
私は、茂吉の言うように、そうすることにより調べが身につくという
効果があるのではないか。また内容が元の歌のまねではなく、独自性が
あれば、「本歌取り」(茂吉の言葉)であっても許されるのではないか
と考えています。
 ・うつせみの命を愛しみ地響きて湯いづる山にわれは来にけり
               (斎藤茂吉歌集「あらたま」)
茂吉自身がこういう歌を詠んでいます。元の万葉の歌は優れていますが、
これは大した歌ではありません、私の歌もですが。

  ・冬の夜は月の光にしづまりて岬を占むる米弾薬庫(松尾富雄)
  ・けふのひと日月の光にしづまりていよよ聞くべし谷ゆく水音(土屋文明)
松尾氏は、文明の言葉を借りて(月の光にしづまりて)詠っていますが、内容は
全く違い、或いは文明の歌を凌いでいるかの如き歌いぶりである。

【16361】水野康幸 様
2024/3/26(火)10:26 - あご () 削除

*うつせみの命を惜しみ海(わた)なかのあかき鳥居に詣で来にけり
*空蝉之 命乎惜美 浪尓所濕 伊良虞能嶋之 玉藻苅食
(1)ぱくっちゃ駄目ですよ
(2)人工衛星が飛び交う時代に平安貴族を見っけ

【16360】皆さまへ
2024/3/25(月)11:56 - 水野康幸 () 削除

清野八枝さま、親切なご紹介ありがとうございます。
皆さま、漸く暖かい春がやってきます。心引き締めてがんばって歌って参りましょう。

【16359】4月の担当者のご紹介
2024/3/25(月)10:12 - 清野八枝 () 削除


 4月の担当は水野康幸さんです。温かい思いに満ちた穏やかな
 作風で、懇切的確な素晴らしいご指導には定評があります。
 皆さん奮って作品をお寄せ下さい。
 

【16358】つくしさんへ
2024/3/20(水)15:16 - 清野八枝 () 削除


 最終稿の4.の歌は「巣立っていきし」と平仮名に替えてありますが、
 行く(いく)は口語ですので、歌の場合は行く(ゆく)と読みます。
 初稿のまま「巣立って行きし」を最終稿と致しますので、ご了解ください。

【16357】皆さんへ
2024/3/20(水)14:20 - 清野八枝 () 削除


 皆さんの最終稿が揃いましたので、これから「秀歌と選評」と
 「作品紹介」の作業に入ります。しばらくお待ちください。

【16356】最終稿の提出まだの方へ
2024/3/19(火)18:50 - 清野八枝 () 削除

 
 明日20日の24時までに最終稿を提出して下さい。
  コメントの解釈が違って いたら、どうぞご自身の表現で
  詠み直して下さい。お待ちしています。

【16355】はなさんの改稿4に
2024/3/18(月)18:34 - 清野八枝 () 削除

【17924】改稿4
2024/3/18(月)13:15 - はな (女) <メール送信> 削除

 A過りゆく夜汽車の灯り温かく父の背に見し病癒えし日
    「父の背に見き」としましょう。父に背負われほっとして
    眺めた夜汽車の灯りの色を詠んでいます。
    完成ですね。
   
    五首が揃いましたね。この中から三首選んで最終稿として
    提出して下さい。
    
   

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