1.わが地球の温暖化リスクは深まりぬ壊るる前に解決せねば 3.稲田にも機械化の波は押し寄せぬ田起こし田植に稲刈りまでも 4.門前の曼殊沙華の花ぴつたりとお彼岸今日を競ふ如くに 5.わが庭に植ゑしミニトマト房ごとに真つ赤に色づく実を楽しめり
1長雨と咳の発作に苦しみて外出もなく過ぎし九月よ 2ようやくに咳の発作がおさまれば脚の痛みはさてどうなるか 3多様性などと言葉にとらわれて多数を差別すその愚かしさ 4真理の前人種も男女もなきものを学問の府でなぜ女子優遇 5落ち込んだときでもそれを歌にして静かにほほ笑む吾でありたし
�B旅の空することなくて口ずさみ泥靴履いて泣いてたまるかよ
1明日には刈り取られるかと見ていしが今朝は無残に稲倒伏す 2朝朝に倒れし稲を眺めをり無事の収穫祈る思いで 3このままで気温上がれば芽が出ると眼を伏せぬ米つくる人 4ああやっと刈り取りされた倒伏し稲救いし工夫いかばかりかと
1長雨と咳の発作に苦しみて外出もせで過ぎし長月 2ようやくに咳の発作がおさまれば脚の痛みが気になりはじめる 3多様性などと言葉をふりまわし多数を差別すその愚かしさ 4真理の前人種も男女もなきものを学問の府になぜ多様性 5落ち込んだときでもそれを歌にして静かに笑える余裕がほしい
1、二年目の五年日記にまだ立てると記して励むよリハビリバイク 2、三年の余白を残す日記帳埋めてみせるとブロッコリー食む 3、九十二の身体を引きずり今日もまた百歳めざし朝日を仰ぐ 4、救急車のサイレン聞こえ目を閉じる我が為だけに疾走して来る 5、病室の窓より見える夕焼けがまだ生きろよと赤く燃えてる
1.わが地球の温暖化リスクは深まるばかり解決せねば壊れてしまふ 3.稲田にも機械化の波押し寄せたり田起こし田植稲刈りまでも 4.門前の曼殊沙華の花ぴつたりとお彼岸の日には競ひて咲けり 5.わが庭に植ゑしミニトマト房毎に真つ赤な実のみ選びて楽しむ
�@届かない言葉繕う裏通り口笛を吹き石ころ蹴って �A鼻歌で啖呵を切って足まかせ何処へ着くやら明日は明日 �Bすることもなく歌街道さすらいて泥靴履き泣いてたまるかよ
1明日には刈り取られるかと見てゐしが今朝は重なり倒れし様に 2朝朝に倒れし稲を眺めてはどうぞ収穫できますように 3このままで気温上がれば芽が出ると米つくる人眼を伏せて言う 4ああやっと刈り取りされた倒伏し稲救われて工夫を思う 5刈り取りの終わりし田圃整然と稲茎並び陽の差し渡る
九十二の身体を引きずり今日もまた百歳めざし朝日に祈る
〔更新〕〔終了〕
〔管理用〕 新アララギ掲示板