CYBER SHIN-ARARAGI

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【16721】鈴木英一さんの改稿1に
2024/12/10(火)14:21 - 八木 康子 () 削除

2.長谷寺の観音様に安らぎもらひ見晴台に出で相模湾眺む
「安らぎて」くらいでも。
3.八幡宮の舞殿の上の結婚式じつと見つむるインバウンド数多(これで)
4.江ノ島へ向かふ途中の漁師の店に由井ガ浜眺めしらす丼食ふ(これで)

5.故郷の友人夫妻と共の旅つぎは何処へと宿のラウンジで
  結句ですが「心ははやる」「はやもかしまし」「ラウンジに座す」なども。

【16720】原田さんの最後の改稿に
2024/12/9(月)12:04 - 八木 康子 () 削除

今までの原田さんの改稿努力の集大成として、 一首目は
「老いし母に口まで出かけ言えざりき半身付随となりしわが身を」等として、良ければ
2.3.4.5の作品と合わせた中から3首選んで、最終稿として提出してください。

【16719】 原田さんの改稿3に
2024/12/8(日)10:32 - 八木 康子 () 削除

1母の命ある時ついに言えず半身付随となりしわが身を
声に出して言ってみる癖をつけると57577になっているかの確認になります。字余り字足らずも、もちろん許容範囲は広いですが。唇を動かすだけでもいいので、改稿2の提案と比べてみてください。または、改稿3のまま初句を「老い母に」「老いし母に」としても。それと末尾は「わが身と」でも。

2色付きしムラサキシキブを目にした日虚ろな気持ちの和らぎいけり(これで)

【16718】八木 康子様
2024/12/7(土)13:48 - あご () 削除

「ただ事のみ冗舌に詠む歌誌を閉づ切れば血の出る歌に会ひたし」とのお歌を拝見
いたしました。次の二作品を対比して頂ければと思います。

*老眼鏡買ひ来て何をすることなく掛け外して二日三日すぎぬ(土屋文明)

*Though nothing can bring back the hour of splendor in the grass,
 of glory in the flower, we will grieve not.
 Rather find strength in what remains behind.(William Wordsworth)

【16717】鈴木英一さんの 初稿に
2024/12/7(土)11:15 - 八木 康子 () 削除

楽しく有意義な旅でしたね。
1.鎌倉はどこの街路も人溢れ海には波待つサーファー群がる(完成)
2.長谷寺の観音様に感動し見晴台に出で相模湾眺む
 「感動し」はわかるようでいて概念的、すっとわかるような表現を探してください。

3.八幡宮の舞殿上にて結婚式じつと見つむるインバウンド数多
  2句目は簡単に「舞殿の上の」「「舞殿の上なる」とか。

4.江ノ島へ向かふ途中の漁師の店で由井ガ浜眺めしらす丼食ふ
 「漁師の店に」

5.故郷の友人夫妻と共に旅次はいづこと探しはじめり
  旅の終わりの楽しいひと時ですよね「次はいづこと」は私たちはいつも<帰途の列車の中で>でしたが。助詞と助動詞の部分は「共の旅」、結句は「はや探しをり」「探しはじめぬ」などでしょうか。「り」という助動詞は四段動詞にのみ付きます。「たり」はオールマイティですが。

【16716】参加者のみなさん、そして 湯湯婆さんへ
2024/12/7(土)10:44 - 八木 康子 () 削除

このHPのトップの「新アララギ規定」に書かれている電話番号に申し込んでいただければ
どなたでも見本誌を一冊500円で頒布しています。
コロナの影響もあり、発行所は、火曜日・木曜日・金曜日なら必ず開いています。
興味のある方はどうぞ。
湯湯婆さんへ
昨夜の書き込みの続きですが、上記の通りですので、どうぞよろしくお願いします。


【16715】 原田さんの改稿2に
2024/12/6(金)19:59 - 八木 康子 () 削除

1亡き母に半身付随になりしと咽まで出掛け口をつぐみき

母の命ある時ついに言えざりき半身付随となりしわが身を
身を切られるようなおつらい経験をされましたね。

3色付きしムラサキシキブを目にした日虚ろな気持ちの和らぎにけり
一首目と響きあう作品になりましたね。
下の句は、「虚ろな気持ちの凪ぎていきたり(・・・和らぎいけり)なども。
元は3でしたが、これを2にしてもいいかもしれませんね。

【16714】湯湯婆さんの改稿1に
2024/12/6(金)19:35 - 八木 康子 () 削除

@脚を病む友の第二の杖となり寄席通いする二人のイベント
A劇場の一段ごとの「いい」「あかん」噺の出来を占う階段
Cマクラでは眠気を誘うオオトリの噺に入りて口調変わりぬ

これですべてできました。
20日までに3首を最終稿として投稿してください。
 本誌入会の件、前向きなお返事うれしく拝読しました。詳しい規定はこのHPの1ページ目に詳しく書かれています。現代仮名遣いの同人がずいぶん増えています。見本誌は、500円です。よろしかったら規定の一番下に電話番号がありますのでお申し込みください。(コロナ以降、平日毎日の対応は見合わせており、今も隔日無人の運営かもしれません。)

【16713】 「今月の秀歌と選評」等がUPされました。
2024/12/4(水)10:29 - 八木 康子 () 削除

お待たせしました。
「今月の秀歌と選評」「選者の歌」「運営委員の歌」「先人の歌」がUPされました。
清野さんの「選歌評」と「寸言」もぜひ味わって読んでいただけたら嬉しく思います。

【16712】 湯湯婆さんの初稿に
2024/12/4(水)09:56 - 八木 康子 () 削除

@脚悪い友の第二の杖となり寄席通いする二人のイベント
一連の導入歌として完成です、初句は「脚を病む」も。

A繰り返す一段ごとの「いい」「あかん」噺の出来を占う階段
お友達を精一杯楽しませてあげたいとの作者の思いが具体的で、目に浮かびます。初句「劇場の」

B笑い声強弱もありリズムあり寄席には声のパーカッションあり(これで)
Cマクラでは眠気を誘うオオトリの噺に入りて口調の変わりぬ
結句「の」を取って完成です。私も小学生の頃からラジオの落語を聞くのが好きでした。いくら集中していても、気が付くと知らぬ間にマクラから噺に入っていて、その滑らかさが悔しくて‥という思い出があります。

D笑い皺ふえたる友の顔を見て思わず手をやる目じり口もと(完成)
一連、お二人の睦まじい関係が心地よくて、このページの担当冥利に尽きる思いです。新アララギの本誌にすでに入られているのでなければ、是非、検討していただきたく思います。

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